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奇妙な伝説 − 旧・小説投稿所A

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奇妙な伝説
− 始まり −
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壁にあったあの時計が、7時をさした時、学校の中でチャイムが鳴った。
それと同時に窓の向こうが真っ暗になり、部屋の照明が一気に消えた。

浩太「なんだ?停電か?」

この停電をきっかけに他の会計の仕事をしていた友達2人が作業をやめ、
立ち上がった。
それは、拓斗と留美だった。

留美「なに… 怖い…」

茶色のロングヘアーである留美がそう喋った。

拓斗「どうせ暫くの間の停電だ。心配するな」


僕達はその部屋で立ったままでいたが、いつまでたっても電気が回復しなかった。

浩太「ちょっと待って。外の明かりはついているの?」

浩太は窓の鍵を外し、手をかけた。しかし、ガチャガチャと音を立てるばかりで、全く窓が開かなかった。

拓斗「おい、何やってんだよ!外れたらどうするんだよ!!」

拓斗が怒鳴りながら窓に近寄った。


浩太「いや… 窓が… 開かないんだ…」

拓斗「…はっ? 嘘だろ!?」

今度は拓斗が窓を開けようとする…が、窓はびくともしなかった。


沈黙がしばらく続いた。その時、

瑠璃「そう…だ… 先生…がいる…んだっけ…」

瑠璃がつぶやいた。

拓斗「あ… そうか。 先生だ!先生がいるじゃないか!」

そういうと、拓斗は皆についてくるように指示されたので、真っ暗の階段を下って行った。



この辺りまでは普通のホラー?的なゲームの冒頭っぽい始まり方です。
ホラー系と言えば、青鬼とかいちろ少年忌憚とか?


<2011/06/10 23:45 Fantom>
消しゴム
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